ウクレレ広場

光明幼稚園を会場に開催しているウクレレ広場のブログです

基準レレ選考会(コンサート)

 本来ここから始まったんですけどね。紆余曲折してやっと戻って来ました。

 個人的にはコンサートサイズが一番弾きやすいと感じています。ソプラノは12フレットジョイントが多いと思いますが、コンサートは14フレットジョイントが多い(12フレットジョイントももちろんあります)ようで、フレットが多い分出せる音の数が少しだけ増えます。また、ソプラノよりも弦の長さが長くなり、フレットとフレットの間隔が少しずつ広がり、ソプラノよりも高い音が安定して出せるようになります。また、ソプラノよりボディが大きくなることで、音に深みを増してくれる気がします。ソプラノの音が好きだから、ソプラノのボディにコンサートのネックを取り付けたソプラノロングネックが一番という方のお話しもお聞ききします。もちろんその方の好みなので良いと思っています。でも僕としてはボディが大きい方が豊かな深みのある音が出るように思いますので、あくまでも個人的な思考ですが一般的コンサートサイズの方が好みです……。

 

 さて、基準コンサートウクレレを選考するにあたり、まず、手元にあるコンサートウクレレ観てみますか……。

 

1. KUMU CM54A

 指導者という意味のKUMUです。ボディはハワイアンコアの合板です。中古で22,000円で購入しました。KUMU ukulele Japanのホームページによると、定価は52,800円。僕のはさらにfiveOというピックアップが付いていたのでさらにプラスで32,780円かかっているはずです。38ミリのナット幅があり、人によるとはいえ、僕は弾きやすいと感じました。半艶のボディは、貝の装飾が入っていて綺麗でゴージャスです。特にサウンドホールまわりのロゼッタは貝が何重にも施されていて特徴的です。合板で出来ているためか、がっちりとしたゴツい印象があります。

 

2. PONO OC

 ko'olauのセカンドブランドPONOです。以前のブログでPCOというマホガニーのモデルをご紹介しましたが、椅子の上から落としてしまい、ボディに割れを作ってしまいました。仕方なく中古で出ていたこのOCというモデルを買ってしまったのですが、これはマホガニーではなく、モンキーポッドという材の単板で、これも良い音しました。音のキャラクターの方向性はブランドで統一されているように見えます。PCOもOCも中古で、PCOが29,700円(定価57,750円)、OCが19,800円(定価36,750円)と、まだ手を出しやすい価格帯ではないかと思いますし、僕はPONOの繊細な音が好きなので、これが基準レレかな?と思ったのですが、どちらも現在正規輸入での販売は終わってしまったようで、中古で探すしかなさそうです。絶版では基準レレにするのはちょっと……ですかね。もし店頭に並んでいたらお勧めです!

 

3. playtech PUK201E

 サウンドハウスさんのプライベートブランドPLAYTECHのコンサートモデル。ボディはマホガニーの合板で定価は9,800円。この価格でピックアップとプリアンプ、チューナーまで内蔵していて、超お買い得モデル!気に入って数本買ってしまったくらいです、1本しか残ってないけど……。

 

4. Austin AC100

 AustinのAC100です。ボディは、ハワイアンコアの合板で、貝の装飾が綺麗です。スロテッドヘッドに黒と金のペグがゴージャス!ナット幅は35ミリだそうですが他のウクレレよりネックが細めに感じます。ハワイアンコア合板だというボディは化粧合板のような感じでちょっと表面が薄っぺらい感じに見えますが、16,800円とコスパは良さげです。コロナ前から値段が変わっておらずその点は良心的。しかし、中国生産だったと思うので為替の関係などでいつ値上がりするか分かりません。このモデルの購入を考えている方は、早めに手に入れた方が良いと思います。

 

5.Enya EUC-25D

 EnyaEUC-25Dです。ソプラノでEUS-25Dを取り上げましたが、型番から想像するに、そのコンサートモデル……だと思いますが、ソプラノがボディ天板だけ単板なのに対し、コンサートはオール単板という記事がどこかにありました(実際のウクレレを確認したら天板だけっぽいです……)。それでも定価10,000円!さらに楽天のセールに再び当たり8,000円で買えました!ので、このコスパはとんでもないですね。ちゃんと単板の音がします。ただ、前回のブログであげた点、問題なければの条件付きラインナップです。

 

6.ARIA ACU-1K

 お馴染みのAU-1のコンサートモデル。AU-1がマホガニー材なのに対し、こちらはコア材が使用されています。荒井貿易のホームページでは「コア材」とだけ記されていますが、アカシアコア材としている記事がありました。サウンドハウスで11,800円でした。ちょうどポイントが貯まっていたのでポチりと。

 

7.Elvis Five-O

 Elvisのコンサートサイズ。9,870円とかなりリーズナブル。マホガニーの合板ですが、べっ甲調のバインディングが入っていて、実物は結構見た目いいです。音もこの価格でこれならいいじゃん……と思える音。ネット専売なので実際の店頭で観て試すことが難しいモデルではありますが、僕は店頭で試奏したことないので……。

 

 ソプラノの基準レレとして選んだのがElvisのU100S。このウクレレで楽しさに目覚めて、次のウクレレが欲しいと感じた時に何を選ぶか?という視点で、コンサートサイズの基準レレは選ぼうと思っています。さて、どれにしようかな……。

 個人的にはPONOがお気に入りで、あの繊細な音を味わってみて欲しい!と思うので、やはりPONOにしたい……。しかし、手元にあるPONOの2本が現在正式なラインナップから外れているモデルのようなので、それを指定するわけにもいきませんよね。よって発注してしまいました!PONOのMCDを……。

 ただ、10,000円前後のモデルも、かなりコスパ高いものが揃っていると思いました。Elvis のU100Sからなら同じくElvis のFive-Oへ……という進化もアリだな……。そうも思います。現時点ではMCDが手元に届いていないのですが、手元にあるコンサートサイズのウクレレを写真を撮るために順にケースから出してポロんとしていたら、Elvis Five-O、結構いいのですよ。見た目も音も。そりゃPONOの音の方が好みではありますが、圧倒的にリーズナブル!それに勝るものはないですね。

 

 決めました!コンサートサイズに基準レレは……。

 Elvis Five-Oにします!

 

 実際に人気があるらしいことも踏まえ、このような結果とさせて頂こうと思います。また、新しいウクレレに出会ったり、考えが変わった時には、改めてご報告します。また、MCDが手元に届いたら、そちらもご紹介します。正直言ってPONOにしようと思いながら原稿を書いておりましたが、最後の最後でドンデン返しでした。自分でも驚いています。ひとまず、コンサートサイズの基準レレはElvis Five-Oということで!