ウクレレの弦は、4本。
1弦がラの音、2弦がミの音、3弦がドの音、4弦がソの音です。一番低い音がする弦は3弦、一番高い音が1弦です。
Low-Gチューニングといい、4弦を1オクターブ低い弦を張るチューニング方法があります。以前から気になっていたのですが、ウクレレのかわいい音は、4弦が高いソの音になっていることによる・・・などという記事を読んで、ああなるほど・・・、しばらくはLow-Gにはせず、このままいこう・・・。と思っていましたが、先日の広場で聴いてしまいました。生Low-Gの音!
カラッとした、コロコロとした音という表現がされる、ウクレレ独特な音に、Low-G弦の太く柔らかい音が混じり、なんとも素敵な響き!
本来、ソロでメロディを含めて弾いたりする時に、音域を広げるためにLow-Gチューニングを用いるらしいのですが、そのふくよかな低音が心地よく、何人かでコードを弾く時にも、音の厚みが増して素敵なのではないか?と。
で、早速調べました!デジマート!
低音が豊かに弾くためには、ボディが大きい方が有利になるのではないかと思いますので、ボディが大きなテナーサイズで・・・。
やっぱり、アンプに直接繋げられるピックアップ付き・・・。
さらにLow-G弦が最初から張ってある・・・。
これが、なかなか無いのです。Low-G弦は、自分で張り替える(張り替えてもらう)ようです。また、ピックアップも、気に入ったウクレレに組み込む(改造してもらう)かたちが一般的のようですね・・・。自分でやってできないことはないかもしれませんが、きれいなボディに穴をあけるのは忍びなくて・・・。買うときに楽器屋さんにお願いすれば良いのですが。
でも、一本だけ、条件が全部揃っているものがありました! 中古品でしたが、ハワイ三大ウクレレといわれているメーカーだけに、さすがに金額が・・・。
迷っていたら、なんと翌朝には売約済に・・・。
あーっ!
ショック・・・。
Uku爺